
セミナー販売
腫瘍科医に知ってほしい画像診断 〜これって腫瘍 or 非腫瘍?〜
有料販売セミナー
|¥1,000(税込)
収録時間:42分 セミナーの購入をご希望の方はこちらからお申込ください 決済完了後、セミナー視聴用URLが届きましたら視聴可能となります。


有料販売セミナー
¥1,000(税込)
〇内容
「がん」や「腫瘍」という言葉は飼い主にとって非常に重く、その言葉ひとつで、残念ながら精査や治療を諦めてしまうシーンにも遭遇することがある。このような背景から他分野と比較し、より適切かつ慎重なインフォームや診断が求められる難しい分野であると感じている。
腫瘍診断において画像検査は重要な検査の1つであり、腫瘍性疾患に見えるが実際には非腫瘍性であることや、その逆の場合にも多く遭遇する。画像所見の誤った解釈は診断の遅れや治療方針の誤りにつながる可能性があるため、画像所見から適切な鑑別疾患や次なるステップを検討することが重要となる。
また、鑑別疾患が「悪性腫瘍」ではあまりにも広く、適切でないことも多い。画像特徴が重複し判断が難しいこともあるが、それぞれの悪性腫瘍は少しずつ異なった画像特徴を有していることが多い。理想的には診断名ベースで鑑別疾患を挙げ、悪性腫瘍のなかでも含めるべき腫瘍性疾患、除外すべき腫瘍性疾患についても検討すべきである。そのためにはそれぞれの悪性腫瘍ごとの画像特徴や周囲臓器に生じやすい変化などを整理する必要がある。
本講演では、時間の兼ね合いで各腫瘍の細かな画像特徴の違いには触れることができないものの、画像所見が酷似する様々な腫瘍性疾患と非腫瘍性疾患を紹介したい。紹介する各画像に対して、「腫瘍 or 非腫瘍」だけでなく、具体的な診断名でどのような疾患かを考えながら聴いていただければ幸いです。
(第32回 日本獣医がん学会 ランチョンセミナーの講演と同内容のセミナーになります)
チケット詳細
腫瘍科医に知ってほしい画像診断 ~これって腫瘍or非腫瘍?~
¥1,000
合計
¥0
